昨夜は久留米地区の第4回のデザイン開発ワークショップがえーるピア久留米で開催されました。今回の事例発表はサクラみそ食品株式会社と食品材料を取り扱っている鶴商店の2社でした。
サクラみそ食品の場合、業種は違うものの、伝統的な商品の売上アップに取り組んでいる点では、自社と置き換えて皆さんの意見を聞いていました。パッケージのデザインを決めるには、「お客様のこの商品の選択基準は何か」を明確にすることだとの指摘には、うなずけるものがありました。みそのパッケージが必ずしもお客様の利便を考慮しているとはいえない(冷蔵庫での保管に便利な容器)との指摘には、機械メーカーや、容器メーカーの規格に合わせざるを得ない悩みがあるようでした。
食材メーカーの鶴商店は、手づくりお菓子キットに取り組んでいますが、これも材料屋(部品屋)の生き残り策として関心のある内容でした。既存顧客との摩擦を避ける配慮として、ネット販売に特化しているとのこと。素材屋の商品として売るのか、前面に「職人さん」の顔の見える形で売るのか・・・・「誰の商品か?」を明確にしたが良いとに意見も、これからの我が社の商品開発でも参考になる意見でした。
味噌も和菓子も日本国内では売上もがた落ちなのに、その「よさ」を、いま海外で評価され、海外では売上が伸びているとの話もでました。
ぬか床がヒット商品だったり、「体験型」とも言える商品・・・「手づくりキット」がなかなか好評のようである。我が社の商品も「完成品」としての市場だけでなく、「手づくりキット」も一考の余地がありそうである。
本年度の「福岡産業デザイン賞」の募集の話もあったが、なかなか応募できるだけの精度に商品が煮詰まらないで悩んでいます。
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