昨夜21日6時より八女商工会議所の2階会議室で第4回の商品開発委員会が開催されました。今回は八女の委員だけでなく八女伝統工芸のブランド化のアドバイスをいただいている外部のメンバーの方々も参加しての会議でした。
今回の会議に先立ち「八女の会」などデザイナーや建築家、スタイリストなど専門家の皆さんに、八女の伝統工芸の工房など現場を視察していただき、「現場」の空気を感じながら、生の声を集めていただきました。
それらのデータを基に「八女伝統工芸コンセプトの方向提示」としてこれからの方向性を説明していただきました。
会津若松や燕市、今治、大川などの成功事例の説明も聞きました。
ターゲットを30代〜40代の女性に絞り、この年代の特徴にあわせた商品開発を進めるということで意見の集約が出来ました。ハレとケという艶やかさと素顔の二つの側面のどちらにも対応する商品開発及びブランド化が八女の伝統工芸の商品開発の方向性として望ましいとの提案だと理解しました。それは広い意味での「ギフト」という切り口での提案につながるようです。
ギフトは贈られる人が喜ばれるだけでなく、贈る人の人柄が伝わるコミュニケーションの手段です。八女のモノづくりの伝統の技術の「ワザ」の奥に流れる「温かさ」「癒し」「こころ」といったものを、贈る人にも贈られる人にも、お客様に感じていただく・・・そうしたことが「ギフト」の意味することのように理解しました。

八女は一つの業種の伝統工芸というわけではなく、提灯、仏壇、和紙、石灯籠、和ゴマ等々多岐にわたっているだけに、その活性化ブランド化は大変です。
本来は提灯、仏壇といった現在の業種そのものの新商品開発やブランディング、販路開拓といった振興策こそを期待しているのですが、なかなかそれはママならず・・・です。
今回のプロジェクトで生まれた「成果物」を、どういうカタチで市場に出すかという課題もあります。共同事業の抱える共通の課題です。
会議終了後、会議所近くの居酒屋に場所を移して、ざっくばらんに「本音」の意見交換会をしました。八女の地酒を飲みながら、「八女の夢」を語り合いました。
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posted by fusaya at 08:31|
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