修理に当り、その期間中御神体を、町内の公民館を仮神殿にして、ひとまず安置していたが、今回工事が終わり修理が出来上がったので、13日本殿にお移しする本殿遷座祭を執り行った。本来はご神体を直接目にしないよう、新月の真夜中にする行事らしいが、そこは少しおまけをしていただいて、夕方から神主さんの祝詞で厳粛に行った。夕方から雨との天気予報に、気が気でなかったが、予定を1時間早めて4時から執り行ったので、何とか雨にぬれずに神様に移動していただくことが出来、ホッとした。祝詞奏上中に雨音が聞こえ始めたが・・・一堂「ほっ」。
この行事に先立ち、お宮の境内の除草など、町内の氏子一同参集してきれいにしたが・・・こうした町民一体となって、きれいになった神殿と境内にご神体をお迎えすることが出来たことは、これから先も「祇園さん」を氏神様として、信仰の対象としてだけでなく、町内住民の団結のよりどころとして、伝統と歴史遺産として町民の誇りとして大切にしていくという気持ちの表れだと、しみじみと感じた。
ご神体は「素盞鳴命」の神像らしいが、直接目にすると目ガつぶれるとの宮司の言葉に・・・さすがに、誰一人宮司が扉を開けてご神体を確認しているときも・・盗み見る勇気のあるものはいなかったようである。
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