2008年06月04日

ブランド化への取り組み

会津若松の有限会社マツモト工芸の松本社長から6月11日から13日まで、東京ビッグサイトで開催される「interiorlifestyle」へ出展するので見に来て欲しいとのご案内のメールをいただいた。
会津若松は400年の歴史のある漆塗りの伝統工芸の産地であるが、新らしいブランドとしてBITOWAを2006年に立ち上げ活躍されているようです。そしてこうして発表会まで出来るまでに成功されているのは羨ましい限りです。
燕市もおなじように、新しい生活様式に対応したブランドの立ち上げに頑張っているようです。
日本全国どの産地も、伝統の技を活用した「ブランド」化に取り組み、必死に活路を模索しています。
私たち八女の伝統工芸の職人たちも昨年来商工会議所の事業として「ブランド化」への取り組みをしていますが、ブランドの定義すら、明確になしえていない現状です。「漆器」だとか「金属食器」だとか「家具」など一品種の業種の産地ですら悪戦苦闘している中、我が八女は「提灯」「仏壇」「石灯籠」「和紙」と多くの伝統工芸の集積地なだけに、その取り組みも簡単ではありません。どう取り組むのか、一社ごとの商品開発なのか、業種ごとの商品開発なのか、全業種統一の基準を作るのか・・・課題がとてつもなく大きすぎます。自社の経営革新もままならないのに、業界全体の話になると、トテモそれどころではないとビビッテしまいます。かといって、今の窮状を打開する道は、自社だけではどうしようもないのも事実です。地域の英知を結集して何か「活路」のヒントにでもたどり着ければと思っています。
一通のメールを見ての感想でした。


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posted by fusaya at 08:24| Comment(1) | TrackBack(0) | 伝統工芸
この記事へのコメント
BITOWAのデザイナーの講演とMONのブログにも書きましたが山形カロッテリアの話も同時に聞く機会が有りBITOWAはどちらかというとデザイナーブランドに見えます。山形カロッテリアは奥山清行氏の手により出来上がった山形ブランドの印象があります。山形カロッテリアの講演の中でどこのポジションからでもよいから全体的なディレクションが出来る人間が鍵を握るといわれていました。だれが組み立てるかによって当然出来上がりが変わるので人選が難しいと思います。全体がデザインできることが出来、かつ信頼できできればもともと知名度がある人が有効でしょうし、今なら佐藤可士和さんでしょうか? 地域との相性もあり そもそも自分達の考えるブランドとは何から始めなくてはいけません。京都はそういう取り組みが多く学者も多くそういう話に出会う機会が多くあります。

マーケティングの話にも当然なります。

頑張ってくださいね~~楽しみにしております。

Posted by mogu at 2008年06月04日 18:34
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