2010年07月27日

「八女のちょぼくれ」公演へエンジン始動

昨年福島八幡宮の燈籠人形公演の時期にあわせて、「町屋まつり」の協賛事業として企画した、「八女のちょぼくれ」を、今年度も継続してやることになりました。
「平成21年度市民との協働によるまちづくり提案事業」に採択していただき、補助金をいただくことが出来るようになり、第2回の公演実現にこぎつけることが出来ることになりました。

9月16日(リハーサル)17日、18日(公演・・明永寺)

早速昨日26日関係者が集まって、打ち合わせをすることになりました。踊りをお願いしています山口の花柳寿寛氏一行を迎えて、八女学院高校や、明永寺などご協力をいただく皆様へのご挨拶にお伺いしました。私は仕事が忙しく、途中退席しましたが、松山櫨復活委員会の矢野さんが、全面的に取り仕切って進行してくれて、大変感謝しています。昨年来ご協力いただいています杉山洋先生にも、猛暑の中、八女学院まで足を運んでいただき、ありがとうございました。昨年は始めての事で、何もかもが試行錯誤の中で、ようやく公演にこぎつけた感じですが、今年は、昨年の実績、経験を元に、どうやら順調に滑り出しが出来そうです。そうは言いながらも、まだまだ「課題」もありそうですが、皆さんの協力と、団結で成功させたいと、願っています。

途中、八女市役所に三田村市長を訪問し、今回の「八女のちょぼくれ」公演についての支援への感謝の意を表し、八女市の全面的なご協力のお願いをしました。

文化的な遺産の多い「八女」で、こうした文化事業に取り組んでいますと、まだまだ「あれも、これも」と、たくさんやりたいことが一杯で、何から手をつけていいか、わからないほどです。

燈籠人形の演目の中で、からくり儀右衛門が関わったとの資料がある天保三年奉納の「二星乃館天女乃舞姫」(作者 夷門 松延貫嵐の次男 山布留ともいう)に譜面をつけて、是非復活公演を実現して欲しい

八女に関わりのある題材(たとえば磐井)での、燈籠人形の新しい演目の創作

八女出身の人が作者と言われる「朝顔日記」(歌舞伎の有名な話)を、燈籠人形その他で八女で上演

山頭火が八女を訪れて歌を残していますが、それを題材にした文化事業

八女の史跡を舞台に、和蝋燭の幽玄の灯りを主題にした、舞などの文化事業

まだまだ、例を挙げればキリがないほど、題材が多いです。



しかし、何をやるにも、ヒトと金が問題です。

幸いヒトの問題は、八女はいろんな人がいらっしゃるようです。今であれば、何とか昔からの資料が散逸せずに残っていたり、昔ながらの技術を継承したり、体験した人が現存しておられます。できるだけ早く、復元できるものは復元して、後世に伝えたいものです。

問題はカネのことです。事業仕分けがいまどこかで「流行」ですが、是非八女のような田舎でもやってもらいたいものです。誰もが「ムダ」とわかっている「事業」(コンサルタント主導の面白がり無責任事業)に、数千万円の予算が付く一方で、市民団体の細々とした数万円、数十万円の事業が、経費不足で手つかずで放置されているのは、残念至極です。こればかりは改善されそうにはありません。コンサルタントの弊害が蔓延しています。


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posted by fusaya at 09:21| Comment(0) | TrackBack(1) | 日記
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