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2009年05月12日

アクセサリータッセル

福岡県産業デザイン協議会が毎年募集しています「福岡産業デザイン賞」は昨年度第10回でしたが、(有)今里の「アクセサリータッセルは地域産品部門で奨励賞を受賞しました。

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デザイン協議会のホームページで、受賞作品の紹介がされています。

http://www.joho-fukuoka.or.jp/fsandkyo/home.html

アクセサリータッセルも紹介していただいていますので、受賞作品集でご確認下さい。


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新年度に、福岡県では「デザイン開発助成事業」を打ち出し、社外デザイナーの活用により、パッケージ等のデザイン開発を行う企業に、必要な経費を助成していただける事業が始まりました。(有)今里も早速「アクセサリータッセル」の商品化に向けて、助成の申請をしています。

http://www.joho-fukuoka.or.jp/fsandkyo/2103koubo/kaihatujigyou.pdf


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2009年04月06日

NHK総合テレビ生中継 ふるさと一番

明日7日お昼12時20分より43分まで、NHK総合テレビで「ふるさと一番」が八女から生中継で全国放送されます。

生き続けるちょうちんづくりの技〜福岡県八女市〜

暗いニュースの多い昨今、それでもたくましく生きる人たちのくらしの現場を訪ね、「こんな豊かな風景、くらしがあったんだ」と見る人に勇気と活力を与える・・・そんな番組だそうです。

八女提灯の伝統の技が、紹介されます。
提灯業界は今からが生産の最盛期です。なかなか厳しい時代ですが、日本人の「こころの商品」を、大切に守り育てる努力を、業界一致団結して頑張って取り組んでいます。
伝統工芸の八女ブランド商品開発の一環として、本年度八女商工会議所で取り組みました「ちょうちんバッグ」も紹介される予定です。

是非、この機会にチャンネルを回して、みてください。


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2009年01月31日

八女の伝統工芸ブランド「商品開発委員会」

昨夜30日八女商工会議所で、第8回の八女の伝統工芸ブランド「商品開発委員会」が開催されました。提灯、仏壇、和独楽、房など八女の伝統工芸のの技術、デザインを活用した新商品作りも、いよいよ試作の段階です。

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試作を担当しています今里、内田、隈本、近松が試作品を持ち寄って、他の委員やデザイナーの皆さん達と意見交換をしました。取り組みが時期的に遅かっただけに、年度内に出来上がるだろうかと心配していましたが、メンバーの皆さんの「熱意」で、何とかカタチに成りそうな気配が見えてきました。

房のデザインを活かした照明器具も、デザイナーの、業界の常識にとらわれない「新鮮な発想」で、面白いものが期待できそうです。
「灯りを楽しむ」・・・そんなイメージの照明がカタチになりそうです。


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2009年01月28日

九州・ブランドデザイン2009

福岡産業デザイン賞10周年企画展「九州・ブランドデザイン2009」
日程:平成21年1月28日〜2月2日
会場:アクロス福岡西ウイング2F交流ギャラリー

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記念セミナ
第1部 講演
「地域資源を生かしたブランド作りとデザインの各用法」
  日経デザイン 編集長 下川一哉 氏

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Good design is good business
No design,No business


デザイナーの力
・造形力
・コミュニケーション力
・問題発見力
・技術革新促進力
・飛躍力

いいものを創って、それをどう伝えるか

原点 足元 身の周り

第2部 トークセッション
モデレーター
   九州大学大学院芸術工学研究院 准教授 池田美奈子 氏
ダーウィンLLP 事務局長
 株式会社イメージゲート取締役アートディレクター後藤 宏 氏

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2009年01月22日

異業種交流市場

22日ハイネスホテル・久留米5階千歳の間で第9回異業種交流市場が開催され、約200社が集まって盛会でした。
(有)今里は昨年に続き出展しました。昨年は「結びのストラップ」を出展し、プレゼンテーションもしましたが、今年は福岡県産業デザイン賞奨励賞を受賞しました、アクセサリータッセルを出展しました。中小企業家同友会の仲間など、多くの企業の方に声をかけていただきましたが、いくつか、非常に参考になるご意見を聞かせていただき、参加した意義がありました。

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商品開発の協力をしていただいている久留米絣の(資)ロォーリングの実藤社長に、絣の商品のアクセントにアクセサリータッセルを使っていただきました。

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記念講演としてタマホーム株式会社の玉木康裕社長の講演を聞きましたが、相変わらずの元気いっぱいの話でした。

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2008年12月14日

ボンボニエール

ボンボニエールとは、フランス語でボンボン(キャンディーなどの砂糖菓子)を入れる小箱のことです。ヨーロッパでは子供の誕生祝い、結婚式などのお祝いの場に砂糖菓子が添えられることがあり、ボンボニエールが利用されました。 日本でも明治以降皇室の慶事に多くのボンボニエールが作られ、職人の技がその一つ一つに光っているようです。




(有)今里では、数年前にギリシャの船主の娘さんの結婚式のボンボニエールの房を納品させていただきました。

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今、八女の伝統工芸の新しい商品探しをしていますが、仏壇や木工それに房や結びなど伝統の技術を活かしてボンボニエールを作り、外国のお客様を探すのも面白いのでは・・・と思います。是非新年度に仲間に提案して挑戦してみたいと思います。


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2008年12月12日

伝統工芸ブランド「商品開発委員会」

12月10日夜7時より八女商工会議所で「商品開発委員会」が開催され八女伝統工芸プロジェクトの「新商品」の基本デザイン資料が提示されました。
八女の伝統工芸に共通している精神性・・「敬」「崇」「信」「禮」「謝」などをカタチにした商品や、伝統工芸の「技」を活かした商品などが提案されました。
それぞれの部門の職人さんたちから、デザインに対する「質疑」がなされ、より細かな「ツメ」が議論されました。
ようやくこの段階までプロジェクトが進展したわけですが、日程的に非常にシビアなだけに、プロトタイプの作成すら、頭の痛い課題です。

新しいものを生み出すのは、楽しい取り組みですが、・・・・


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2008年12月07日

八女伝統工芸館

八女伝統工芸館は八女地域の伝統工芸品を一同に集めて、情報の発信と販売の拠点です。

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有限会社今里の商品の展示販売を委託しています。来年は丑年です。「干支の提灯」も、他のミニ提灯と一緒に早速飾ってもらっています。お客様のお問い合わせも多いようです。

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FUSAYAブランドの「結びのストラップ」も、大変お客様の評判がいいようです。新年の願いが叶うように「開運」を祈願して、お買い求めも増えるものと期待しています。

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2008年12月05日

FUSAYAブランド、日刊工業新聞で紹介

「福岡県産業デザイン賞」で「奨励賞」を受賞したアクセサリータッセルへの取り組みなど、房と結びの伝統技術を活かした商品開発への取り組みを紹介されました。日刊工業新聞の12月3日朝刊です。

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部品屋が自社商品での展開を目指すことの「産みの苦しみ」を味わっています。経営革新を語るとき、流行語のような感じの「ブランド化」も、なかなか課題が多く、ゴールが見えませんが、一歩一歩踏み出しています。


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2008年11月24日

大川家具の生き残り

今朝24日の朝日新聞の朝刊に大川家具についての特集記事が掲載されていました。
そこに踊っている文言は

「独自ブランド開発」
「人材育成(若手の発想)」
「国内外の販路開拓」
「ネット販売活用」

等です。特に目新しい提言があるわけでもありません。

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「もはや生産額や出荷額を誇る時代ではない。」
「価格競争では外国産には勝てない。もはや数字を競う時代ではない」
「右肩上がりの時代は終わった。産地のチームワークを生かして使う人のニーズに合う製品を作り進めていく」

どの言葉も、すでに言い尽くされたことばかりです。
具体的に一歩一歩試行錯誤で「やってみる」しかないようです。


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2008年10月05日

八女は職人のまち

我が社ではいまアクセサリーの新商品開発に取り組んでいます。デザイナーの先生に画を書いてもらったものの「さー、どうする?」八女は提灯、仏壇、石灯籠、和紙、和ゴマ、久留米絣など伝統工芸の集積地です。いろんな職人さんが、周りにはいっぱい頑張っています。
今回も早速木工所の友人にブローチの木地を作ってもらいました。

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久留米絣の職人さんが、その木地を絣で包んでくれました。

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仏壇の職人さんが、漆でブローチの台座を作ってくれました。

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これらの素材が「あっ」というまに、出来上がってくるのが「八女」の強みかもしれません。
早速これらの素材にわが社の「房」の技術を組み合わせて、デザイナーと打ち合わせて、新しいアクセサリーをカタチにしたいと、ワクワクしています。


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2008年08月20日

扇子の要の飾りについて

最近「扇子」について次のようなご質問のメールをいけとりました。早速取引先の扇子メーカーの社長に問いあわせたところ、懇切丁寧なお返事をいただきました。房とも関連のある内容でしたので、転載引用させていただきました。

『質問』
扇子について、どうしても知りたいことがあります。
もし、おわかりなら教えてください。
要(扇子の下先?)の部分に紐がついていたり、飾りビーズがついているのはなぜでしょう。ネットなんかで調べてもわかりません。上司に、「もつれて邪魔なのだが・・・何のためにあるのだろう?」と私に質問されました。私は「取ってしまわれたら?」と答えたのですが、ある京都の有名な扇子らしく、もしかして貴重な物だったとしたらという思いがありつけたままらしいのです。どうか、おしえてください!


『回答』
扇子に関してのお問い合わせですが、
扇子の手に持つ下のほうの要に穴が空いていて紐が通っていて小さな玉がついているものと、要に金属製の輪がついていてそこに房やビーズが着いているものの2種類に分かれると思います。
(そのどちらもついていないものもございますが)
基本的には要自体がパイプになっていてそこに紐が通っているものは紙扇子です。扇子の骨が三枚に張り合わさった紙の間に差し込まれた造りになっているものです。この扇子は日本で発明された製法です。紐を通してアクセサリーにガラスの小さな玉が通してあります。
この紐の用途は扇子を持ち歩く際に紐を手首に通してぶら下げるためだったようです。現在はたまに年配の男性が其のようにして使われるくらいでほとんど単なるアクセサリーになっています。今も年配の方は紐付きを所望されますが若い方には却って邪魔になるようで紐なしが増えています。
 一方要に金属の輪を付けてそこに房やビーズをぶら下げた形態のものは、絹扇子または洋扇と分類しています。扇面はシルクまたは薄い生地で片面に張られたものです。裏返すと竹が見えています。このタイプは中国で出来た形がヨーロッパに渡り新化して中世のフランスやスペインで流行しました。
17世紀ごろの女性がドレスを着飾って手には大きめの扇子を手にされている絵画をご覧になったことがあるかもしれませんね。それらの扇子の要の部分には今よりも長くてボリュームのある房を付けて、手首にも通したかも知れませんが、それ以上に優雅さや豪華さを示すアクセサリーだったと思います。其の名残で現在も布を片面に張った洋扇には房やビーズが飾りとして付いています。主として女性用がほとんどです。最近は男性用にも組みひもや玉をつけたものも出ておりますが、いずれにしましても
単なる飾りであって、邪魔であればはずしてお使いいただければ結構です。
 以上私の知る範囲での説明をさせていただきました。


昔ながらの伝統の「扇子」の何気ない部品の一つ一つにも、歴史があり、深い意味合いがあるのだな〜と、感心しました。


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2008年07月21日

Creating New Traditions

最近欧米では「和ブーム」であると聞きます。日本国内でも「日本の伝統」が見直されています。本物のよさ、こだわり・・・「品質」「他との違い」をキチント説明し、理解していただくと、お客様はそのよさを理解し、違いをわかっていただきます。・・・とはいっても「本物」=「高単価」の障壁を乗り越えていただくには、まだまだ私達の努力が必要のようです。商品の隅々まで込められた職人の心遣いをもっともっと分かっていただくことが大事のようです。

ジャパンブランドのホームページの冒頭に

Creating New Traditions
新しい伝統の創造をめざして 受け継がれたきたものを 現在そして未来に活かしたい 

と表記されています。

我が社のキャッチフレーズ
伝統のこころ・新しいカタチ   にもあいつうじる言葉です。

ネットで探すと色々と伝統の復権の取り組みを見つけることが出来ます。

ジャパンブランド活動報告

http://www.japanbrand.net/index.html

日本商工会議所「ものづくり情報ナビゲーター」

http://www.jcci.or.jp/mono/

メイド・イン・ジャパン・プロジェクト

http://madeinjapan.jp/index.html

江戸意匠

http://www.edo-isho.jp/

京都伝統産業協働バンク

http://nishi-jin.net/densanbank/

京都プレミアム

http://www.kyo.or.jp/premium/

日本吉

http://nippon-kichi.jp/

職人

http://www.shokunin.com/

まだまだ、探せばたくさん見つかるはずです。
作る側も、使う側も・・・みんなが同じ方向を向いて頑張っているはずです。

いま我が社でも、新しい「販路」を求めて秋からの活動に向けて頑張っています。


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2008年07月08日

伝統工芸ブランド全国展開プロジェクト

八女商工会議所では昨年に引き続き「地域資源∞全国展開プロジェクト」に取り組むことになり、昨夜会議所で「商品開発委員会」が開かれ、10人の委員に委嘱状が渡されました。早速その場で第一回の会議が開催されました。昨年度の事業が必ずしも所期の目的を達成したとはいえない形で終わっただけに、今年はその轍を踏まないよう、みんなで真剣に話し合いをしました。しかしなにぶんにも「課題」が大きすぎ、どんな取り組みをしたらいいのか、不安です。
「伝統工芸ブランド全国展開プロジェクト」と印刷された「資料」を読んでも、「具体的」な取り組みがなかなか見えてきません。アドバイザーでありデザイナーでもありコンセプターの役を誰にお願いするかが・・・鍵のようです。昨年の二の舞は許されません。
それにしても提灯、仏壇、石灯籠、和紙、房、蝋燭、木工、蒔絵と多岐にわたる伝統工芸をどの方向に導くか・・・適切な「方向付け」をお願いできるコンセプターの選任は至難の業です。
委員全員の一致した「目標」は、世界で通用する商品、首都圏の消費者に高い評価をしてもらえる商品を「開発」し「陳列」「展示」できることを目指す・・・ギフトショー、展示会に出展する・・・ということでした。その会場で「八女の新しい商品」として「全体として統一」がとれ「調和よく」お客様にアッピールできる・・・その視点からの「商品選択」「商品開発」「商品改良」に取り組もうということでした。「物産展」の感じで、各社の商品が、タダ「陳列」されているだけ・・ということではなく、その会場で、それぞれの商品が現代生活に相応しい感性で統一され、調和されている・・と、評価してもらえるものを目指したいと思います。
まさに「伝統のこころ・新しいカタチ」です。


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2008年06月22日

日本の「職人の技」が世界ブランドになる日

奥山清之氏の「伝統の逆襲」(祥伝社)をナナメ読みした。何を書いてあるのか、はやる気持ちでページを繰ったというのが正直な気持ちである。我々田舎の零細なものづくりに生き残りの道はあるのだろうか・・・そうした悲痛とも言う惨状に、救いの道はひらけるのだろうか。その答えのヒントを見つけ出したいと、キーワードを拾い読みする感じで、一気に読み進んだ。
昨年同様今年も八女商工会議所では「八女ブランド」商品の開発に取り組むが、今年こそ何とか「成果」に結びつく方向性を見つけたいものである。昨年は何が問題点だあったのだろうか。
「商品開発事業」に取り組むに当り、全体でキチントした共通認識が必ずしも浸透できていなかった気がする。誰もが「自社の新商品」が今すぐ欲しい。そうした多くの要求を一つにまとめてリードしていくリーダーが渇望されているのだ。
奥山氏の言う「総合コンセプター」である。これを誰にお願いするか・・・これが、こうした事業の成否を大いに左右する要素のような気がする。そして、そうした一人の「コンセプター」だけではどうしようもない。彼を支える多数の「業界内コンセプター」が育っていくことだと思います。
個々の企業が生き残りをかけて必死の努力をするのは当然のことである。しかし今、「一社」だけではどうしても解決できない課題を抱えているからこそ、「共同」して「事業」に取り組むわけである。しかしえてして「自社」の都合を前面に押し出し、「全体」を見ようとしない人が出てくる。
個々の企業が、今日にも明日にも売上、利益につながる商品の開発をしたいとはやる気持ちをよく理解し、それらを業種業態を超えて全体からまとめて、大所高所から青写真を描きリードし、全員を洗脳して、結果としてみんなが利益を出せる道へと導いてくれる「総合コンセプター」を見つける・・・これが至難の業だ。
「救世主」の出現が待たれる・・・・うーん・・そんな心境である


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posted by fusaya at 09:22 | Comment(0) | TrackBack(0) | 伝統工芸

2008年06月16日

伝統の逆襲―日本の技が世界ブランドになる日

カンブリア宮殿の次回放送(6月23日)予告でKen Okuyama Design 代表の奥山清行氏をとりあげ、”フェラーリをデザインした男が語る「日本のモノづくり」”が紹介されるそうである。
私は、本年も八女商工会議所の「商品開発委員会」のメンバーとしてモノづくりに取り組むことになったが、何しろ課題が大きすぎて、どういう取り組みをしたらいいか、まったく五里霧中である。そんな時マイミクシーのもぐさんに紹介された「奥山清行」氏に大変興味を持っていた。地場産業として伝統工芸の集積地であるわが町八女と奥山氏の出身地山形はもしかすると共通点があるかもしれないから、何とかしてその業績や考え方を学びたいと思っているところであった。マサカこんなに早くテレビ番組でお目にかかれるとは・・・それほど今をときめくデザイナーであるということであろう。23日の放送が楽しみである。
その前に先生の著作を読んでおこうとアマゾンに「伝統の逆襲―日本の技が世界ブランドになる日」(祥伝社)を 購入手続きをした。
なんとしても日本の伝統の技で世界に羽ばたきたいものである。


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2008年06月12日

慣習を変える

我が社の商品「房」は長い歴史の中で育まれてきた生活文化の用具であります。それは伝統であり単なる「形状」「機能」ではなくて、日本人の心や魂が吹き込まれたものであると思っています。
しかしながら、めまぐるしい生活様式の変化の中で、伝統行事がなくなっていったり、神仏への信仰心が薄らいだりで、それにまつわる用具が要らなくなってしまいつつあります。
正月、ひな祭り、端午の節句、七夕、お盆、七五三、各地の氏神様の祭礼と四季折々の行事も、初詣のときマスコミを賑わすぐらいで、あとは新聞の片隅にトピックスで扱われる程度です。むしろバレンタインでいやクリスマスのほうが話題性があるような時代です。人生の初めと終わりの誕生とお葬式もいろんな決め事があり、慣習があり幸福を願い、冥福を願ったものだったはずです。
こうした年中行事や冠婚葬祭には多くの用具が産み出され「生業」として、永年、地域に根ざし、あるものは地域の特産として、産業として成り立ってきました。全国各地に和紙の産地があり、和蝋燭の産地があり漆器の産地があり多くの人間が従事してきました。
社会の変化で多くのものが失われ、「価格」の安さだけが求められ、需要が激減していく流れの中で、生産拠点はグローバル化と称して海外へシフト・・・国内の業者は生き残ることも容易ではない。
そんな中、新しい商品開発に取り組もうとするとき、障壁になるのが廃れたはずの「慣習」です。この場所に、この場面でこうしたカタチ、色のものを使うのは禁忌であるといったタブーがどうしても取り払えない。
自由な発想で、思いっきり斬新なデザインで取り組んでみたいと思っても・・・伝統の慣習に挑戦するのは勇気がいる。難しい課題です。


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2008年06月06日

山形発「カロッツェリア型ものづくり」のブランド展開

マイミクシーでお付き合いをさせていただいている、京都のもぐさんから、私のブランド化への取り組みなどについて、参考になる「情報」をいただいた。会津のBITOWAや山形のカロッツェリアについてのコメントでした。デザイナーの個性や指導力などに負う部分が大変大きいナとの印象を強くしました。リーダー、スタッフ、メンバーそして販売体制など組織をどう組み立てるか、他所の事例が気になります。
ジャパンブランドの取り組みも全国で頑張っておられるようですが、これぞ「成功・太鼓判」という事例があるのでしょうか。まだまだどれひとつとっても、試行錯誤、悪戦苦闘の真っ最中ということでしょうか。
一つの業種に絞っての取り組みでも大変と思いますが、八女のように多くの伝統工芸が集積している産地は更に大変な気がします。そうした中で大変興味があったのが山形カロッツェリアの取り組みです。もう少し詳しい内容を知りたいと思っています。奥山清行氏との出会いは、どんなきっかけだったのでしょうか。
まずは何よりもこの山形の奥山氏のようなカリスマデザイナーをどのようにして見つけるかが最大の課題です。こうしたデザイナーの情報バンクみたいなものがないのでしょうか。
こうした新しいプロジェクトに取り組むメンバーの選定も、地域の中で、あとで問題が起こらないように、公平な基準で決める方法があるものか・・・一歩踏み出すにも色々課題があるようです。


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2008年06月04日

ブランド化への取り組み

会津若松の有限会社マツモト工芸の松本社長から6月11日から13日まで、東京ビッグサイトで開催される「interiorlifestyle」へ出展するので見に来て欲しいとのご案内のメールをいただいた。
会津若松は400年の歴史のある漆塗りの伝統工芸の産地であるが、新らしいブランドとしてBITOWAを2006年に立ち上げ活躍されているようです。そしてこうして発表会まで出来るまでに成功されているのは羨ましい限りです。
燕市もおなじように、新しい生活様式に対応したブランドの立ち上げに頑張っているようです。
日本全国どの産地も、伝統の技を活用した「ブランド」化に取り組み、必死に活路を模索しています。
私たち八女の伝統工芸の職人たちも昨年来商工会議所の事業として「ブランド化」への取り組みをしていますが、ブランドの定義すら、明確になしえていない現状です。「漆器」だとか「金属食器」だとか「家具」など一品種の業種の産地ですら悪戦苦闘している中、我が八女は「提灯」「仏壇」「石灯籠」「和紙」と多くの伝統工芸の集積地なだけに、その取り組みも簡単ではありません。どう取り組むのか、一社ごとの商品開発なのか、業種ごとの商品開発なのか、全業種統一の基準を作るのか・・・課題がとてつもなく大きすぎます。自社の経営革新もままならないのに、業界全体の話になると、トテモそれどころではないとビビッテしまいます。かといって、今の窮状を打開する道は、自社だけではどうしようもないのも事実です。地域の英知を結集して何か「活路」のヒントにでもたどり着ければと思っています。
一通のメールを見ての感想でした。


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2008年05月28日

平成20年度八創会総会

八女の伝統工芸関係業者で構成する異業種交流団体「八女創形集団」(八創会)の年次総会が夕方6時半より開催されました。、昨年度は八女商工会議所の全国展開支援事業の「商品開発委員会」の委員として八創会のメンバーが中心になり、活動をしました。ギフトショーへの出展や、デザイン開発ワークショップへの参加などメンバーそれぞれに頑張りました。経営環境が非常に厳しい中で精一杯頑張っています。
今年度も同じような事業が予定されています。「成果」が一つでも見つかると、いいのですが・・・行動をしないと、何も生まれない。動いても動いても何も生まれない。

今日「東急ハンズ」広島店に「総角結びのストラップ」と「叶結びのストラップ」を納品しました。

昨夜の「カンブリア宮殿」で、「夢」と「ほら」は違う・・・という話がありました。実現可能なものが「夢」だと!!

今年度こそ「夢」を実現させたい。そのための仲間が「八創会」のメンバーである。


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